London(ロンドン)中心部のRegent Street(リージェント・ストリート)ではクリスマス期間中にライトアップが開催されます。
二階建てバスに乗りながら、または歩きながらキラキラ輝くイルミネーションを楽しみましょう。
この記事では、Regent Street Christmas Lights(リージェント・ストリート・クリスマス・ライト)について紹介します!
リージェント・ストリートのクリスマスイルミネーションの期間
Regent Streetのクリスマスライトは、毎年11月中旬から1月6日まで点灯されます。
2019年は11月14日に点灯式があり、翌年の1月6日までずっとつけっ放しです。
日本ではクリスマスが終わったらすぐにお正月の準備を始めますが、イギリスではお正月よりクリスマスの方が重要なので、1月にクリスマスのデコレーションを見てもあまり違和感がありません。
1月6日は十二夜といって、クリスマスから12日目に当たります。
十二夜までにクリスマスの飾り付けを片付けるのが、イギリスの一般的な習慣なので、ギリギリまでイルミネーションが点灯されているんですね。
リージェント・ストリートのクリスマスイルミネーションのテーマ
Regent Streetのクリスマスイルミネーションは毎年ヒットした映画をテーマすることが多いです。
私が見たのは、2004年「The Incredibles(ミスター・インクレディブル)」、2005年「Ice Age(アイス・エイジ)」、2013年「Peabody and Sherman(天才犬ピーボ博士のタイムトラベル)」、2015年「Timeless Elegance(タイムレス・エレガンス)」です。
2015年は映画がテーマではなかったようですね。
リージェント・ストリート・クリスマス・ライト点灯式に行ってみた
毎年クリスマスイルミネーションの点灯式には、そのテーマに合ったゲストが呼ばれてイベントが行われます。
Regent Streetに特設ステージが設置され、その日は夕方から歩行者天国になります。
私が2004年に行った時はディズニー映画「ミスター・インクレディブル」がテーマのイルミネーションだったので、フロゾンの声優を務めたSamuel L Jackson(サミュエル・L・ジャクソン)がインタビューに答えていました。
2019年はRegent Streetができて200周年だったので、点灯式も盛大に行われました。
YouTubeにその時の様子がまとめられています。
リージェント・ストリートでクリスマスのウィンドウショッピングも素敵
クリスマスシーズンになると、Regent Streetに並ぶお店のディスプレイも華やかさを増してきます。
ウィンドウショッピングが楽しくなって、つい通りを歩いてしまうんですよね。
夜に歩くと人が少なくなるので、写真撮影もしやすいです。
イギリスの冬と言うと暗いイメージが先行しますが、夜が長いとイルミネーションがきれいに見える時間も長くなるので、私は好きです。
冬の夜長をクリスマスライトで盛り上げましょう!